News
2019.07.31
2019年4月19日、JR名古屋駅真上にある名古屋マリオットアソシアホテルの15階にオープンした新装エグゼクティブラウンジ「コンシェルジュラウンジ」。
12M近い天井高さの吹き抜け空間をいかに活かしたインテリアにするかが課題となったリノベーションプロジェクトです。
インテリアコンセプトは「Maison de Serre メゾンデセーレ-温室のある邸宅-」。
320㎡の広いラウンジを5つのテーマエリアに分け、様々に居心地の良い空間として設えました。
「Welcome Living ウェルカムリビング」はチェックインエリアをシックで落ち着きのあるリビングルームとして演出。ラウンジ中央にはジュエリーショーケースをイメージしたブッフェコーナー「Jewelry Buffet & Live Kitchen」が華やかさを作り出します。
吹き抜け空間はコンセプトである温室をイメージに「Conservatory Dining コンサバトリーダイニング」として大きな窓からの自然光と緑あふれる空間、一段上がった「Wood Terrace ウッドテラス」には一枚板の木のビックテーブルと室内に居ながらアウトドアのような開放感を表現し、また、一画にはデザインされた本棚や暖炉を設えた「Library Lounge ライブラリーラウンジ」が寛ぎの空間を演出するなど、巨大なスペースをそれぞれ印象的でラグジュアリーなインテリア空間として生まれ変わりました。
光とグリーンに溢れる暖かい空間と煌めきのディスプレイをシックで落ち着きのあるインテリアでまとめた、ダイナミックかつ上品なデザインのラウンジです。
News
2019.07.01
デザインコンセプト
このホテルブランドのターゲットはニュージェネレーション、ヤングエグゼクティブ、若しくは旅行好きの若いカップルで周りに活気のあるエキサイティングな街の雰囲気を楽しみたい世代に適したホテルです。
デザインの特徴はブラック&ホワイト モノトーンがコンセプト、黒の“線”を強調したシンプル、コンテンポラリー、且つ パノラマティックな背景のバランスを考慮しながら洗練された大人的な雰囲気のインテリアです。
写真提供:Far East Hospitality
News
2019.07.01
デザインコンセプト
ヴィレッジホテルは “フローティングオーシャン”に影響うけた意匠デザインです。
途切れることなく形を変えていく波を壁にイメージし、海底まで見える陽気で色鮮やかなサンゴ礁はFFEアイテムで表現しています。
写真提供:Far East Hospitality
Award,News
2018.12.08
エクシブ湯河原離宮が”ANDREW MARTIN 世界で最も優れた100人”に入選しました。
※ANDREW MARTIN
1978年ロンドンに設立。インテリアデザインに関わる多様なサービスを提供する企業。同社は、「インテリア・デザインのオスカー」と称される「Andrew Martin Interior Designer of the Year Award」を主催し、一年に一度、世界の優秀なインテリア・ デザイナーを表彰しています。
写真:Forward Stroke Inc.
News,Publication
2018.03.28
作品集『KKS Leading Hotel Design』を近代建築社より発刊いたしました。
本書は「成功するホテル&リゾート」をテーマにKKS GROUPの近年の日本・アジアのラグジュアリーホテル作品を中心に編集してあります。
観光大国を目指す国として富裕層対策は必須であります。気候、天気、伝統、食事という観光大国必須要件をすべて満たしながら、世界の富裕層誘致に未だ成功していない理由の一つとして、適切なホテルの不十分さが指摘されています。こうした状況に本書が少しでも参考になれば幸いです。
定価:5000円+税
amazon.co.jp、近代建築社(http://www.kindaikenchiku.co.jp/)にて販売中です。