Award
2008.11.21
観光企画設計社は2008年11月21・22日に中国・上海のパーク ハイアット 上海で開催されたアジア・ホテル・フォーラム主催の「2008国際ホテル投資サミット」において、ベスト・ホスピタリティー・デザイン・カンパニー・オブ・アジアを受賞した。
最近の国際経済の減速は世界観光・ホテル業界に大きな影響を与えている。そのためホテル投資家たちにとって、資本の制限と経済の減速にいかに対処してホテル投資を成功させることができるのか、ホテル投資家たちはインフレと経済危機がもたらす困難をいかに乗り切ることができるのか、が大きな課題となっている。
そこでこれらの課題を踏まえて、アジア・ホテル・フォーラムは経験を積んだホテル経営者や開発業者に、ホテル投資や企画についての考えや成功経験を語り合う場を提供し、業界の今後のさらなる成功に寄与するため「国際ホテル投資サミット」を主催した。
このサミットには、数百名のホテル投資専門家が参加し、ホテル投資経験や、最新のホテル投資問題についてそれぞれの考えを討論した。いくつかのケーススタディを基にそれぞれの参加者が投資経験について語り合うことで、参加者がホテル投資に関する新しい考え方や手法などを得られるだけでなく、どのような問題を避ける必要があるかについても学ぶことができる機会となった。
また、本サミットの開催中に、中国のホテル業界の発展に寄与し、多大な功績を残した優秀なホテル投資企業、ホテル管理グループおよびホテル・コンサルティング企業を表彰するためアジア・ホテル・フォーラム賞の授与式が行なわれた。
その授与式において、中国のホテル業界の発展にホテルデザインの面で貢献した観光企画設計社に対し、ベスト・ホスピタリティー・デザイン・カンパニー・オブ・アジア賞が贈られた。
写真下:表彰を受ける(株)観光企画設計社取締役兼ケーケーエス・インターナショナル代表取締役の笹原正次氏(左端)